こんにちは、あにまです。
濃いキャラだらけの「女子高生の無駄づかい」。バカのバカさ加減と、ロリ・ヲタの見下したような表情が延々と続くのですが、なんか面白いんですよね。
ギャグアニメって何も考えずに見られるから息抜きにちょうどいいんですが、このアニメは絵よりも会話で笑う感じなので、ドラマCDっぽく楽しめると思います。
再生スピード変えてみたらまたちょっと面白いかも。とりあえずdアニメストアにはあるので安心です。
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- 「女子高生の無駄づかい」とは?あらすじなど
- 「女子高生の無駄づかい」1話感想 やっぱりあだ名ひどいな
- 「女子高生の無駄づかい」2話感想 ワセダの名言「牡羊座ぐらい無理があるだろ」
- 「女子高生の無駄づかい」3話感想 ロリお当番回
- 「女子高生の無駄づかい」4話感想 バカとマジメの対比がおかしすぎる
- 「女子高生の無駄づかい」5話感想 EMSベルト並みに腹筋に効く
- 「女子高生の無駄づかい」6話感想 コミュニケーションって難しいわ
- 「女子高生の無駄づかい」7話感想 破壊力抜群のヤマイ回
- 「女子高生の無駄づかい」8話感想
- 「女子高生の無駄づかい」9話感想
- 「女子高生の無駄づかい」キャストの声優陣とスタッフ情報
- 「女子高生の無駄づかい」主題歌・OP/EDテーマ曲
- 「女子高生の無駄づかい」放送日と放送局情報
- 「女子高生の無駄づかい」を見られる動画配信サービス
- 「女子高生の無駄づかい」まとめ
「女子高生の無駄づかい」とは?あらすじなど
ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校。だいぶ偏差値が足りない田中(通称バカ)と、BLに傾倒する菊池(通称:ヲタ)、ひたすら冷静で無表情な才女・鷺宮(通称:ロボ)、彼女達の周りに生息する色とりどりの仲間たちが、今しか生きられない “女子高生”を無駄に浪費する、日常学園コメディ。
キャラクターたちのあだ名がヒドい。
ダラダラおかしい日常生活が続く学園ものです。
原作読んで、基本、バカバカしい話がほとんどなのに、たまーに出てくるいい話に心が動いて、不本意に涙が流れたりしたので、アニメになったらどうなるかと思ってたのですが・・。
「女子高生の無駄づかい」1話感想 やっぱりあだ名ひどいな
マンガの時も思ったんですが、あだ名のつけ方が秀逸です。
ちょっと間違えばいじめや差別と言われそうなあだ名が並んでいま
どのキャラクターも濃いのですが、1話の中では担任のワセダが一番突き抜けてましたね。
女子校の新学期、1年生相手にいきなり何を言うねん、この担任!
な彼ですが、それを「ダメだ」の一言で流すJKもどうかと思いますよね。
バカがアニメの方が可愛く見える反面、マンガで面白かったシュールさが消えたような気もします。
日常のくだらない会話のくだらなさで笑うギャグアニメなので、15分でよかったかな。
今期は筋肉系など15分のギャグアニメが結構いい感じなので、ギャグで30分だと間のび感が気になりました。
キャストの声優さんの会話のテンポとかはいいので、漫画を読みながら、ラジオ的に耳で聞いて楽しむというのもアリかもです。
マンガも一緒に読むならU-NEXTがいいですよ。
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「女子高生の無駄づかい」2話感想 ワセダの名言「牡羊座ぐらい無理があるだろ」
今日は一応オタのお当番回のはずだったのに、ジワジワきたのはワセダとロボでした。
お菓子の最後の1個を取り合うじゃんけんで遠回しに交番の警官をdisるとは。
じゃんけんのパー = 警察手帳(持ち主の警官がパー)
オタが見せてくれたマンガを読んで突っ込むロボでしたが、
そのツッコミって全て作画の下手さ加減を指摘してるだけになっててオタ泣かせちゃうし。
そのツッコミのせいで、膝が曲がらない呪いで新しいストーリーできちゃうし。
ロボ、発想が普通じゃなくて、何いうのかいちいち気になる。
だけど今日イチはCパートでした。
ワセダとヤマイのCパートが一番どうかしてて、それまでの30分が吹っ飛んだ。
「それ以上先生を置いて山頂を目指すな」とか「牡羊座ぐらい無理があるだろ」って、なんと斬新なツッコミ。
最後にはワセダ、魔王様になっちゃったし。
今日もワセダが一番だった気がします。
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「女子高生の無駄づかい」3話感想 ロリお当番回
ロリ、いい子で可愛いです。
おばあちゃんと二人で暮らしてるせいか、昭和っぽい。
体が小さいからバカにされたり舐められたりするのが嫌でグレてると言っても、ちょっと乱暴な言葉遣いしたぐらいじゃロリの可愛いを消し去ることはできないですね。
人に甘えることができないロリが、勇気を出して隣のクラスに体操服を借りに行って貸してもらえたところ、それをおばあちゃんが知ってすごく嬉しそうだったところ、ちょっと胸にきましたね。
なので、話混ぜすぎて間延びしてたのが残念です。
今日はロリの話だけでまとめてくれればよかった。モップおじさんは別のときに回してくれたほうが笑えた。
やっぱり15分ものにしたほうが良かったんじゃ、という気持ちがまた。
手品先輩みたいなテンポが良かった気がしますよ。
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「女子高生の無駄づかい」4話感想 バカとマジメの対比がおかしすぎる
4話はマジメ回のはずなのに、バカの斜め上すぎる発想と発言と行動にずっと笑わされっぱなしでした。
中学の頃から憧れのロボと同じ高校になり、なんとかお近づきになりたいとロボたちを遠くから観察するマジメ。
中学時代には見せたことのない笑顔をロボが見せるのは、バカの力に違いない、と観察ノートをつけ始めるところはマジメの真面目ぶりがフルに発揮されてます。
マジメがバカの観察をするところが描かれるので、結局マジメと一緒にバカを見ることになるんですが、相変わらずバカのやることはバカバカしくて、気づいたらまた声出して笑ってました。
- ロリがくれたボッキー(ポッキー)を丸ごと口でパクッといく(ふつうは口に入んねーよって思って終わり)
- 女子高生がファミレスで大声で”うんこ”連呼する(お前は男子小学生か?!)
- ヲタが”タバスコ入りオレンジコーヒーコーラ(ごはん?)スカッシュ”飲んだのを見て喜びはしゃぎまくる(小学生並みのいたずらと喜び方)
- テストの点でロイヤルストレートフラッシュ作って喜ぶ(偶然だろ?)
- トリの唐揚げを世界の通貨にすればいいと思いつく(どこからくんのその発想?)
- 五分刈りは嫌だから坊主のズラで学校に来る(それ思いつく脳みそみてみたい)
8割ただのバカ発言ですが、枠にとらわれないの見本市みたいで、ときどきその自由な発想が羨ましくなるときありますね。
ていうかこのアニメ(というか原作マンガ)、枠にはまりきった人には不快なのかもという考えがふっと頭をよぎりました。
こういうのを楽しめる柔軟な精神状態をキープしたいものです。
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「女子高生の無駄づかい」5話感想 EMSベルト並みに腹筋に効く
転入生で新キャラのリリィ登場。
百合度100%のリリィ。
マウント女だし、腹黒いし、いけ好かないのになんか憎めません。
観察眼鋭くて、マジメのバカ観察も、その本当の狙いも全部見抜くとか、ちょっと感心するほど。
敏感すぎる拒絶センサーには、最後少し同情さえ感じてしまいました。
あんなセンサー持ってたら何かと生き辛いこと多そうで、あんな性格になっちゃったのかもね。
今週もバカのタガの外れた言動は絶好調。
腹筋直撃でした。
何をどうしたらそういう考えが湧いてくるのか?
やっぱりあのスキル欲しい。
そして飛ばしちゃいけないCパート。
ヤマイとワセダのおかしいやりとり、Cパート定位置になったんでしょうか。
だとしたらぜひ毎週続けて欲しい。
ワセダのあげ足の取り方
ふたりの会話の噛み合わなさ加減
親御さんを呼んで、と言われた瞬間に普通に受け答えするヤマイの変わり身の早さ
どれもお腹よじれそうです。
たった2分しかないのにこの凝縮された笑い。
何度見ても笑いすぎて苦しいです。
ワセダのメガネにピキッとヒビが入って広がり、パリーンと割れるところまで、動いてる分マンガより面白かった。
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「女子高生の無駄づかい」6話感想 コミュニケーションって難しいわ
コミュニケーションって難しいわ〜とつくづく思った6話でした。
マジョとヤマイ
ロリとマジョ
通じてるようで通じてない
分かり合えたようでぜんぜん分かり合えてない
ロリ、マジョ、マジョ妹の3人が同じ映画見てても反応が全く違うのを見てると、人は見たいものしか見ない、聞きたいことしか聞かないってのしみじみ感じます。
マジョ、実は妹のコハクにかなり洗脳されてるんじゃないのと思ってしまって、今週はあんまり笑えなかった中で、笑わせてくれたのはヤマイとワセダでした。
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「女子高生の無駄づかい」7話感想 破壊力抜群のヤマイ回
ヤマイ回ということで、必然的にワセダもいっぱいしゃべってくれました、嬉しい。
先生が乗車していないのに急にアクセルを踏むな
お前のプライドは100円以下なんだな
先生はそろそろお前にメガネ代を請求したいと思っている
興津さんの声で聞くと、このワセダの言葉が妙にエロく聞こえるのは気のせいでしょうか?
オッドアイになりたくてカラコンに挑戦するも怖くて入れられないヤマイ
眼帯でテンション上がるヤマイ
100円のまんじゅうで簡単に釣られるヤマイ
ダイオウゾウリムシのぬいぐるみが欲しくてUFOキャッチャーするも、よそのカップルにかっさらわれるヤマイ
ゲーセンのお兄さんが甘め設定でおいてくれたのに取れないヤマイ
かまってちゃん種族に落ちて承認欲求満たすヤマイ
頭超おかしいけど、ヤマイほんとにかわいい。
そのヤマイの話を居眠りしてろくに聞いてないくせに、やけどの傷跡だけで更に上をいく話を即興で作ってしまうシーキョンは、レベル高いですね。
さいのたま女子の保健室はきっと並みの先生では務まらないんでしょう。
あんな校歌を歌わせる学校も学校なら、ちゃんと歌う生徒も生徒。
バカがこの学校に入学したのはやっぱり必然です。
7話を笑わずに最後まで見られる人はいないはず。
疲れた時にまず見たいアニメリストに入れときましょう。
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「女子高生の無駄づかい」8話感想
ほんとにバカバカしいアニメだと再認識しましたよ。それがいいんですが。
見ている時にちょうど帰ってきた家族がぼんやり一緒に見はじめて、声出して笑ってました。
今日も素敵にバカです。
水着にプール、学校の7不思議(怖い話)と夏休みネタを詰め込んで、最後バカの作り話だったってオチでしたが、よくまとまってたし、つなぎも良くていい夏休み回でした。
夜の学校がこわいロリ、可愛いって言うなー!がすでに可愛いし、
夏休みの宿題がわからないからって、夜の学校で降霊術やってバスコ・ダ・ガマを呼び出してるマジョ
木に登ったまま降りられないで、夜を迎えるヤマイ
水着で卓球するバカとロボとヲタ
どれもらしい感じでみごとにダマされました。
屋上のナイトプールは超楽しそうで、混雑もないしちょっと羨ましかったです。
Cパート、安定のいつものワセダでした。
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「女子高生の無駄づかい」9話感想
しばらくお待ちください
「女子高生の無駄づかい」キャストの声優陣とスタッフ情報
田中 望 (バカ):赤﨑千夏
菊池 茜 (ヲタ):戸松 遥
鷺宮しおり (ロボ):豊崎愛生
百井咲久 (ロリ):長縄まりあ
山本美波 (ヤマイ):富田美憂
一 奏 (マジメ):高橋李依
染谷リリィ (リリィ):佐藤聡美
久条翡翠 (マジョ):M・A・O
佐渡正敬 (ワセダ):興津和幸
シーキョン:名塚佳織
原作:ビーノ(KADOKAWA「コミックNewtype」連載)
総監督:高橋丈夫
監督:さんぺい聖
シリーズ構成:横谷昌宏
キャラクターデザイン・総作画監督:安田祥子
サブキャラクターデザイン:古川英樹、番由紀子、満若たかよ
監督補佐:橘紗央莉
美術監督:斉藤隆博
美術設定:中村嘉博
色彩設計:鈴木咲絵
撮影監督:山本弥芳
編集:丹 彩子
音響監督:明田川仁
音楽:菊谷知樹
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:パッショーネ
「女子高生の無駄づかい」主題歌・OP/EDテーマ曲
EDテーマ曲:青春のリバーブ / 田中 望(CV:赤﨑千夏)、菊池 茜(CV:戸松 遥)、鷺宮しおり(CV:豊崎愛生)
「女子高生の無駄づかい」放送日と放送局情報
7月5日から 毎週金曜日
TOKYO MX:22時30分~
BS11:23時00分~
KBS京都:24時00分~
サンテレビ:24時00分~
テレビ愛知:27時05分~
「女子高生の無駄づかい」を見られる動画配信サービス
配信サービスは地上波からちょっと遅めの7/12(金)以降の配信開始です。
dアニメストア(公式サイト)
FODプレミアム(公式サイト)
hulu(公式サイト)
TELESA(旧ビデオパス)公式サイト
Amazonプライムビデオ(公式サイト)
U-NEXT(公式サイト)
「女子高生の無駄づかい」まとめ
「女子高生の無駄づかい」まとめです。
- ダラダラした日常会話のくだらないギャグを楽しむアニメ
- たまにほろっとした話が出てくるので、落差を楽しむのもあり
- バカ・ヲタ・ロボの3人もいいけど、担任のワセダもじわる
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