こんにちは、あにまです。
2019年4月春アニメで学園・部活ものの中で注目していた「この音とまれ!」。
1話、2話と期待を裏切らない面白さで、継続視聴決定です。3ヶ月あけての2クール放送が決まっているそうですが、2クール目まで待つのがつらくなりそう。
今回はそんな「この音とまれ!」のあらすじや見どころを語っていきます。少しネタバレありますが、ほんの少しなので気楽におつきあい下さい。
良さそうだとわかればいい、ネタバレゼロでみたい、という方はFODプレミアムへ直行してください。独占配信なのでよそでは見られません。
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「この音とまれ!」とは? あらすじなど
「この音(おと)とまれ!」は、アミュー原作、集英社「ジャンプスクエア」で2012年から連載中のマンガで、コミックスは20巻まで発売されています。
和楽器の中でもあまりなじみのない箏(こと)をテーマにした部活もので主人公は元不良。ギャップがあって展開が気になりますね。
「この音とまれ!」あらすじ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
不良と言っても、本人はもうケンカも、そういう仲間とのつきあいもやめてるんですが、周りはなかなか変わったことを認めてくれず、1話から主人公チカの苦悩が続きます。
こういうの、キュンキュンしますね。
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「この音とまれ!」1話/2話感想 ぶつかりながら仲間になっていく、青春してる!
「この音とまれ!」1話感想 不良のレッテル剥がすの大変
1話はイントロで、メインキャラたちと箏曲部の置かれた状況の説明的な回でした。
主人公チカ(久遠愛)、部員が1人になって廃部寸前の箏曲部を守ろうとしている倉田武蔵、中学時代からチカを見守り続けている理解者の高岡哲生の3人とチカの過去や箏曲部の背景などを上手く説明してくれて、原作未読組にもやさしい導入でした。
一緒に住んでいたじいちゃんの家が襲われた時と同じような状況を再現され、箏曲部の部室を荒らし、武蔵にけがを負わせた疑いをかけられたチカ。
「どうせお前がやったに決まってる」
「不良の言うことなんて信じられるわけがない」
と言われて悔しい思いをする、という元不良あるあるですが、カッとなったあとに後悔して凹んで、変わろうともがいているチカが愛おしいです。
そのチカの横にいる高岡。
いいヤツです。
たった一人でも、本当の友達が一人いれば、それでいい。
高岡ってそんな感じで、1話の中で誰よりも気になりました。
「この音とまれ!」2話感想 バカでまっすぐなチカに惚れる
お嬢様で箏の天才、さとわ登場ですが、猫はかぶるわ、上から目線だわで第一印象悪いー。
私がいれば全国なんてすぐですから
なんて言って、弱小箏曲部を全国1位に導いた天才少女、という話題作りのためだけに入部してきた鼻持ちならない女だけど、実力あるだけに言葉にも力がある。
上を目指さない人に実力なんてつきません
はい、正論すぎて反論できません。
お箏の曲にはほとんど馴染みがないけど、さとわがジャンと引いた瞬間鳥肌立ってびっくりしました。チカの心が震えたのが手に取るようにわかって、これからの演奏シーンがすごく楽しみになってきた。
そして今回もチカは自分の過去に苛まれ、苦しんでました。
楽器傷つける人に箏弾く資格なんてないから
さとわのこの冷たい一言で、サブタイトルの「資格の在処」を回収。
その人が箏にどう向き合ってるかがすべて
というさとわの言葉に応えようと、校長に頭を下げて箏の修理を頼み、さらに修理を請け負った楽器屋さんにも修理を手伝いたいと頼みに行ってまた頭を下げて、いきさつもすべて話して。
どれもチカには勇気のいることだったと思うのです。
けど、修理を手伝うのを許してもらうまで店の前に居座るバカで単純なチカの姿は、上から目線の天才少女と、不良に対する疑念をぬぐいきれない部長の心を動かしたみたいでした。
気がついたら最後泣いてて、自分の涙腺の緩さにまた泣けました。
そしてそして、高岡くん。
今回もいい仕事してます。
いつもチカの横にいて、カッとなるのをなだめたり、いないところで口下手なチカをフォローしたり。高岡から目が離せません。
はあ、高岡とチカ、何度でも見たい。
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「この音とまれ!」キャスト声優陣とスタッフ情報
久遠愛:内田雄馬
倉田武蔵:榎木淳弥
鳳月さとわ:種﨑敦美
高岡哲生:細谷佳正
足立実康:石谷春貴
堺通孝:古川慎
水原光太:井口祐一
来栖妃呂:松本沙羅
滝浪涼香:浪川大輔
神崎澪:蒼井翔太
原作:アミュー(集英社/ジャンプSQ.連載)
シリーズディレクター:水野竜馬
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:山中純子
サブキャラクターデザイン:小林利充
総作画監督:山中純子、小林利充
アドバイザー:大庭秀昭
アニメーション制作:プラチナビジョン
「この音とまれ!」OP/EDテーマどっちもすごくいい曲
しょーたんの歌うオープニングテーマ「Tone」は歌詞もこの作品にすごくあってるし、ハイトーンボイスが涼やかで爽やか。
ゆうまたそが歌うエンディングの「Speechless」もクセになるメロディライン。
1クールでこのOP/EDが終わってしまうのはもったいない。
期間限定版のCDはこちらです。
しょーたんのToneは発売済み、限定版がなくなる前に買っときましょう。
ゆうまたそのspeechlessの発売予定日は2019年5月8日、いますぐ予約しましょう。
「この音とまれ!」放送日と放送局
TOKYO MX1
BS11
AT-X
とちぎテレビ
WOWOW(全話無料放送)
見逃した方、1話はFODで誰でも無料で見られます。
気に入ったらそのままFODプレミアムで2話以降も続けてどうぞ。
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「この音とまれ!」を見られる動画配信サービス
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まとめ
「この音とまれ!」のポイントまとめです。
- 不良、廃部寸前の弱小部活に天才少女と濃い要素が盛りだくさん
- 和楽器の箏の音色がなかなかの破壊力
- 主人公愛(チカ)のバカでまっすぐなところ、かわいい
- チカの横でいつも支える高岡から目が離せない
3話では部員がやっと5人に増えるようで、ようやく部活らしくなりそうですね。期待以上で今後も楽しみです。
そんな「この音とまれ!」はFODプレミアムでしか見られません。週末忙しい方は、FODでいつでも好きな時に心ゆくまでどうぞ。