サンダーボルトファンタジー2 最終回直前 婁震戒と七殺天凌を倒すの無理じゃね？

こんにちは、あにまです。

2018年秋クールでイチオシのサンファン、サンダーボルトファンタジー東離劍遊紀2。
今夜放送の11話を含めて最終回まであと３回、いよいよ佳境です。

途中少し中だるみ感がありましたが、9話で諦空（テイクウ）改め婁震戒（ロウシンカイ）がラスボス降臨してから、俄然サンファン感が盛り上がってきました。

やっぱりあー様（石田彰さん）わるいヤツでしたよね。
そして11話の予告に現れたお久しぶりの捲殘雲(ケンサンウン)、護印師（ごいんし）として再デビューでしょうか？けど殤不患（ショウフカン）と剣を交えていましたよ？

捲殘雲(ケンサンウン)？誰それ？という方はいますぐ１期を復習しましょう！

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婁震戒と七殺天凌 ラスボスはどっち？

さて、あー様演じる諦空（テイクウ）改め婁震戒（ロウシンカイ）のラスボス感、期待どおりなわけですが、七殺天凌（ナナサツテンリョウ）も剣のくせにちゃんとキャラクターとして公式サイトに載っているわけで、真のラスボスはどっちなんでしょうか？

１期は初めから「玄鬼宗」の頭目、蔑天骸（ベツテンガイ）がラスボスでこれを倒すためにみんなで七罪塔へと向かうというわかりやすい構図でしたが、２期は敵が分散しています。

単独でもラスボス感十分の婁震戒（ロウシンカイ）と七殺天凌（ナナサツテンリョウ）に、凜雪鴉（リンセツア）好みの嘯狂狷（ショウキョウケン）。

嘯狂狷は手早く凜雪鴉に料理されてしまうでしょうが、最後の最後に残るラスボスは婁震戒か？七殺天凌か？

婁震戒（ロウシンカイ）は七殺天凌（ナナサツテンリョウ）を我が姫と呼び、僕（しもべ）と従っていますが、七殺天凌も婁震戒を予想以上の使い手、むしろ危うさも感じると一目置いているところを見ると婁震戒の心ひとつで立場の逆転もなくはないかも。

10話の二人の会話を見る限り、婁震戒（ロウシンカイ）は完全に七殺天凌（ナナサツテンリョウ）に心酔しきっていますが、個人的な希望としてはあー様の怪演をたっぷり堪能させてもらいたいので、婁震戒が最後の最後に残って欲しいです。

婁震戒と七殺天凌を倒すのは誰？

婁震戒（ロウシンカイ）と七殺天凌（ナナサツテンリョウ）、今は剣と使い手一体となっていますが、強い敵は切り離してそれぞれ倒すのが定石だし、派手で美しい立ち回りは一騎打ちで魅せてくれることが多いので、婁震戒と七殺天凌も切り離されるのではと思っています。

七殺天凌（ナナサツテンリョウ）は自分の柄（つか）を握ろうともせず魔剣目録に封じ込めた殤不患（ショウフカン）をかなり恨んでいるようですね。殤不患の前で他の人間を殺すのを見せてから最後に仕留めてやると息巻いていたので、まず浪巫謠（ロウフヨウ）を殺しにきますよね。

浪巫謠（ロウフヨウ）はかつて西幽で殤不患（ショウフカン）の相棒だったので七殺天凌（ナナサツテンリョウ）としても、殤不患の眼の前で相棒をなぶり殺しにするのは大いに興（きょう）が乗ることでしょう。

先に七殺天凌（ナナサツテンリョウ）を追った浪巫謠（ロウフヨウ）とは11話ですでに相まみえるようなので、先に戦っているところに捲殘雲(ケンサンウン)に魔界目録を預けて殤不患（ショウフカン）も合流、かな？

捲殘雲きた！丹翡ちゃんは？

11話の予告に現れた捲殘雲(ケンサンウン)、丹翡ちゃんに仕込まれた技をもって華々しく再デビューして欲しいのですが、予告で剣を交えていた相手は見間違いでなければ殤不患（ショウフカン）。

護印師（ごいんし）の丹家に婿入りして丹翡ちゃんのしごきに耐えてきたのだから、丹家の剣の技を披露して欲しいところですが、それ相手違うくない？

考えられるのは、
神誨魔械（しんかいまかい）を持って逃げたあのおじいさん（伯陽侯（ハクヨウコウ））が逃げ込んだのが同じく護印師の丹家。
そこへ七殺天凌（ナナサツテンリョウ）を追ってきた殤不患（ショウフカン）が現れ、敵と勘違いした捲殘雲(ケンサンウン)がおっちょこちょいを発揮して迎え撃つ。打ち込んでくる捲殘雲の剣をかわしながら殤不患が事情を説明するも、聞く耳を持たないところに丹翡ちゃん現れ、間に割って入る。

落ち着いて話を聞いた後は、七殺天凌（ナナサツテンリョウ）の魔力に対抗するため、と丹翡ちゃんも合流しちゃうとか？

１期の最終回13話で「生きてりゃまた会えるときもあるさ」と殤不患（ショウフカン）が言ったのがこんな形でちゃんと出会えるとは。

ぶっちーさすが！ちゃんと回収してくれてる。

……
……
……

と妄想しております。

凜雪鴉はどこで剣を抜く？

もう一つ気になっているのが、これです。

凜雪鴉（リンセツア）は今期は剣を抜くのか？

１期も最後の最後、蔑天骸（ベツテンガイ）との一騎打ちの時に初めて剣を抜きましたが、今期のターゲット嘯狂狷（ショウキョウケン）相手に抜くとは思えないんですよね。
悪党とは言っても嘯狂狷は剣の達人というより計略・だまし討ち・掠（かす）めとる系のワルなので、凜雪鴉がキセルを剣に持ち替え戦う相手ではないと思うのです。

人前では剣を抜きたがりそうにないので、殤不患（ショウフカン）たちと合流するとまずその機会はなさそうな。とすると凜雪鴉のあの美しい立ち回りは見られないのか？

１期に１度でいいので、華麗な凜雪鴉（リンセツア）の剣さばき、みたいですねぇ。

ここからは、最終回に向けて盛り上がり、また終わったあとにも余韻を楽しめるイベント情報です。

サンダーボルトファンタジー2 イベント情報！

最終回に向けてイベントがたて続けに開催です。
どれも東京都内での開催ですが、年末年始で東京に遊びに行くタイミングに合えば、立ち寄る価値ありありだと思います。
チケットの事前確保が必要なものもありますので、詳細は公式サイトをチェックしてくださいね！

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』最終話先行上映会&トークイベント

最終回直前の先行上映会とトークイベント、内容が気になりますねー！
ぶっちーは何を語るのでしょうか？
来場特典の魔剣目録チケットホルダー、欲しいです。

イベント情報

３期の発表もあったりする？
鳥さんと諏訪部さんはどんな漫才を繰り広げてくれるのでしょうか？
あにまも行きたいのですが、別イベントと丸かぶりなので、泣く泣く諦めました。

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 の世界展」

サンファンの初の展示会が東京池袋の西武百貨店で開かれます。
あの人形たちの実物が見られます！

どうやら１期のキャラたちも登場するようなので、殺無生（セツムショウ）や蔑天骸（ベツテンガイ）にも会えそうです。

展示会の概要を公式サイトから引用しますね。

概要
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』をはじめとする「サンファン」の世界を感じることのできる空間がこれまでにない初の大規模展示会として開催。作品の歴史から、実際に撮影で使用した布袋劇人形、登場武器などの実物をはじめ貴重な資料など「サンファン」に関する様々な展示を予定。手の届きそうな間近でリアルな世界を体験できる場所が登場。ファン待望、シリーズに登場する主要キャラクターの布袋劇人形がほとんど展示されるのも魅力。そして、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも数多く販売予定です。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 公式サイトより

イベント情報

正月期間、最終日など閉場時間が異なる日がありますのでご注意くださいね！

グッズもあるそうですよ。殤不患（ショウフカン）のねんどろいど発売予定のようですが、ここではもう買えるのでしょうか？

ついでに凜雪鴉（リンセツア）と蔑天骸（ベツテンガイ）の再販もプリーズ！

また、公式サイトには載っていませんが、年末のコミケのニトロプラスさんブースでは公式ビジュアルファンブックが先行販売です。

アマゾンでも予約できます。

これだけ盛り上げているのだから、３期発表もあるのでは？と期待してしまいますね。

サンダーボルトファンタジー３期は？

なにせ魔界目録にはあと33振りも魔剣が残っているのだから、最長であと33クール分はネタがあるわけです。
３期も早めにやってもらわないと最後の一振りの納まり場所が決まるまで10年以上かかっちゃいますよー。

１期から２期までは約2年間が空きましたが、３期は半年ぐらいの間隔でやってもらえると嬉しいですよね。

それにはぶっちーの脚本、新キャラの人形制作、霹靂社の撮影、アフレコなど、素人が思い描くだけでもかなりのプロセスが待ち受けているわけですが、宝塚への展開など勢いのある今、どんどん進めてほしいと願ってしまいます。

一人でも見る人が増えてくれたらと切に願い、あにまも全力で宣伝させていただきますよ！

まとめ

最終回まであと3話となったサンダーボルトファンタジー２。

このあたりに注目していきたいと思います。

神誨魔械（しんかいまかい）の復習をと思ってサンダーボルトファンタジー１期の12、13話を見直したんですが、最終回13話で凜雪鴉（リンセツア）と蔑天骸（ベツテンガイ）が戦う場面での爆発とエフェクトはやっぱりすごい迫力です。人形劇とは思えない。派手なだけじゃなくて美しい。
改めてこの作品に惚れ直しました。

もしまだ見たことがなければ、配信で１期からまとめて見ちゃってください。
見放題なので今からでも最終話に追いつけます。